ベトナム
| クライアント/業種 | 三井温熱株式会社 / 温熱関連製品・技術の開発・普及 |
|---|---|
| 進出先・地域 | ベトナム(ホーチミン市) |
| 提供サービス | 海外市場調査・現地ネットワーク構築・大学連携・事業交流・人材育成基盤構築・海外展開伴走支援 |
| 支援期間 | 2019年〜現在(継続支援中) |
販売だけではなく、技術と考え方を現地に根付かせる海外展開へ
三井温熱株式会社では、三井温熱療法に関する製品・技術の海外展開を進めています。
海外市場への進出にあたって重要だったのは、単に商品を販売することだけではありませんでした。
三井温熱療法の考え方や技術を現地に伝え、継続的に学び、研究し、人材を育成できる環境をつくるためには、販売先の開拓だけでなく、大学や専門家との連携、教育、研究、普及活動まで含めた長期的な基盤づくりが必要でした。
GSJでは2019年から、こうした中長期的な視点に立ってベトナムでの海外展開を支援しています。
市場調査から、現地ネットワークと大学との関係構築へ
支援開始後は、ベトナム市場の調査をはじめ、現地の企業・専門家とのネットワーク構築、事業交流などを継続的に実施しました。
同時に、現地で技術や知識を継続して学ぶ環境をつくることを目指し、大学との関係構築も進めてきました。
海外展開では、文化や制度、商習慣の違いを理解したうえで、現地で信頼できるパートナーとの関係を時間をかけて築いていくことが重要です。
GSJでは、短期的な販売成果だけを目指すのではなく、三井温熱療法が現地で継続的に学ばれ、研究され、人材が育っていくための基盤づくりという視点から伴走しました。
約5年間の取り組みを経て「三井温熱療法Lab」を開設
継続的な市場調査や交流、大学との関係構築を重ねた結果、2026年にベトナム国家大学ホーチミン市工科大学に「三井温熱療法Lab」を開設しました。
これにより、単なる商品の販売拠点ではなく、三井温熱療法について学び、研究し、人材を育成していくための現地基盤が生まれました。
長期的な関係構築を積み重ねたことで、海外展開が「商品を販売する」という段階から、「技術や知識を現地に根付かせていく」という次のステージへと進んでいます。
ベトナムを起点に、アジア各国への展開を目指す
今後は、ベトナムに構築した基盤を活用しながら、人材育成や研究活動をさらに進めていく予定です。
そして、ベトナムで蓄積した経験やネットワークを、将来的なアジア各国への展開につなげていくことを目指しています。
GSJでは今後も、現地との信頼関係を大切にしながら、三井温熱株式会社の長期的な海外展開を伴走支援していきます。
